季節性インフルエンザの患者報告数が全国的に急増しており、最大限の注意が必要です。
厚生労働省の発表によると、インフルエンザ患者数は9週連続で増加が続いています。特に、今年の患者報告数(総報告数12,576人)は、昨年より約1ヶ月も早く1万人を超えており、非常に早いペースで流行が進んでいることがわかります。全国の36の都道府県で、流行の目安とされる「1人」を上回っています。現在、沖縄および関東南部(千葉、埼玉、神奈川、東京など)で特にインフルエンザが蔓延している傾向が続いています。感染拡大を防ぎ、ご自身の健康を守るために、手洗いやうがい、マスクの着用などの基本的な感染対策を改めて徹底しましょう。日頃から服装や寝具を上手に調整し、体調管理に十分お気をつけください。
未接種の方はインフルエンザ・新型コロナワクチンの接種をお早めにご検討ください。体調不良を感じた際はお早めにご相談ください。
