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今年の猛暑も要注意!熱中症の予防と対策

気象庁の予報によると、今年も全国的に「災害級の猛暑」となる日が多いと予想されています。

体がまだ暑さに慣れていない今の時期から、早めの対策を行うことが大切です。

1. 「熱中症特別警戒アラート」
2024年から運用が始まり、私たちの生活にも定着してきた「熱中症特別警戒アラート」。通常のアラートより一段上の危険度を示しており、「過去に例のないような危険な暑さ」が予測される場合に発表されます。 群馬県内でこの特別アラートが出た日は、「自発的な予防行動では命を守りきれない危険性」があるため、原則として不要不急の外出を控え、涼しい室内でお過ごしください。

2. 街のオアシス「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」
特別警戒アラートの発表時などに、危険な暑さから身を守るために開放されるのが「クーリングシェルター」です。公民館や図書館といった公共施設のほか、協力する民間施設の指定が進んでいます。 お出かけの際に危険な暑さを感じた場合は、無理をせずにこうした施設を活用して涼をとるようにしましょう。

今日からできる!熱中症対策

熱中症予防の基本は、日々のちょっとした心がけです。以下のポイントをしっかり守りましょう。

① エアコンをためらわずに使用する(我慢は禁物です!)
熱中症による救急搬送の約4割が、実は「住居(室内)」で起きています。「電気代がもったいない」「冷房の風が苦手」と我慢するのは大変危険です。部屋に温度計・湿度計を置き、室温が「28℃以下」になるようにエアコンや扇風機を上手に活用しましょう。(※エアコンの設定温度ではなく、実際の室温が目安です)

② のどが渇く前に「こまめな水分・塩分補給」
のどが渇いたと感じた時には、すでに体内の水分不足が始まっています。起床時、入浴前後、就寝前など、時間を決めてこまめにコップ1杯の水を飲みましょう。大量に汗をかいた時は、経口補水液やスポーツドリンクなどで「塩分」も一緒に補給することが重要です。

③ 「暑熱順化(しょねつじゅんか)」で暑さに強い体づくり
体が暑さに慣れることを「暑熱順化」と言います。本格的な夏を迎える前の今の時期から、無理のない範囲でウォーキングなどの運動をしたり、シャワーだけでなくしっかり湯船に浸かったりして、上手に汗をかく習慣をつけましょう。

④ 高齢者・子どもには周囲の目配りを
高齢者は暑さやのどの渇きを感じるセンサーが鈍くなっているため、自覚症状がないまま熱中症になる危険があります。また、小さなお子様は大人よりも地面に近く、アスファルトの照り返しで大人以上に高温の環境にさらされています。ご家族や周囲の方がこまめに声をかけて、体調や水分補給を確認してあげてください。

おわりに:少しでも異変を感じたらご相談を

めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、だるさなどは熱中症の初期サインです。「少し疲れただけかな」と無理をせず、すぐに涼しい場所へ移動して体を冷やし、水分をとってください。

それでも症状が改善しない場合や、「いつもと体調が違うな」と不安に感じた場合は、ためらわずに受診をしてください。 (※自力で水分が摂れない、意識がもうろうとしている場合は迷わず救急車を呼びましょう)

日頃からのバランスの良い食事と十分な睡眠も、熱中症を防ぐ大きなカギとなります。 万全の対策をして、2026年の夏も元気に健やかに乗り切りましょう!

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